北海道中央バス札幌ターミナル完全攻略|乗り場・地下道行き方と最新情報
北海道新幹線の札幌延伸に伴う札幌駅前周辺の再開発により、旧札幌駅バスターミナルの一時閉鎖と仮設バス乗降場への機能分散が続いています。そうした中、道内各都市を結ぶ都市間高速バスの確固たる拠点として、これまで以上に重要度を増しているのが大通・創成川イーストエリアに位置する北海道中央バス 札幌ターミナルです。
「大通駅からの地下アクセスが分かりにくい」「大通バスセンターと何が違うのか」「窓口営業時間や乗り場が複雑」といった声も少なくありません。本記事では、現地取材と公式発表データに基づき、乗り場の構造、地下通路からの最短ルート、高速バス路線一覧、予約・発券窓口の営業時間、さらにはコインロッカー等の利便施設まで、迷わず利用するための実用情報を総力取材で網羅しました。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:大通駅・地下鉄バスセンター前駅から地下道直結で悪天候時も快適アクセス可能。創成川イースト至近の独立拠点。
- 要点2:旭川・北見・網走・帯広・函館・小樽など道内各地へ向かう都市間高速バスが多数発着し、窓口予約・発券体制も完備。
- 要点3:「大通バスセンター(地下鉄直上)」や「札幌駅周辺の仮設乗り場」との混同に注意し、発着便の事前確認が必須。
【アクセス解説】中央バス札幌ターミナルへの地下道行き方と最短ルート
北海道中央バス 札幌ターミナル(札幌市中央区大通東1丁目3番地)は、さっぽろテレビ塔の東側、創成川を渡った一角に位置しています。冬の積雪期や荒天時でも、札幌市営地下鉄の地下通路ネットワークを利用すれば、地上へ出ることなく建物直結でアクセスできます。
最もスムーズな移動ルートは地下鉄東西線「バスセンター前駅」の利用です。地下連絡通路を通り、「大通バスセンタービル」経由の地下連絡口(または5番出入口方面)から地下道を進むと、札幌ターミナルの地下連絡フロアへダイレクトに接続します。改札からの所要時間は徒歩約3分〜5分程度です。
また、地下鉄南北線・東豊線・東西線が交差する「大通駅」から向かう場合は、地下街「オーロラタウン」を東端(テレビ塔方面)へ進み、そのまま地下連絡通路を直進してバスセンター前駅方面へ向かいます。大通駅改札からの実質的な徒歩所要時間はおよそ7分〜10分を見込んでおくと、大きな荷物がある場合でも焦らずに移動できます。
【乗り場案内図】主要高速バス路線一覧とターミナル内の配置ガイド
北海道中央バス 札幌ターミナルの1階には、扇状に並ぶバス発着ホームが配置されており、電光掲示板と頭上の乗り場番号によって行き先が明確に区分されています。道央・道北・道東・道南方面へと向かう主要な高速バス路線が網羅されています。
乗車当日に慌てないためにも、あらかじめ主要路線の乗り場割り当てを頭に入れておくことが大切です。北海道中央バスが運行・共同運行する主な都市間高速バスの発着傾向は以下の通りです。
- 1番・2番のりば付近:後志・小樽方面(高速おたる号、高速よいち号、高速いわない号、高速ニセコ号など)
- 3番〜5番のりば付近:空知・道北方面(高速あさひかわ号、高速るもい号、高速ふらの号、高速たきかわ号、高速いわみざわ号など)
- 6番〜8番のりば付近:道東・道南・オホーツク方面長距離都市間バス(高速とまこまい号、高速むろらん号、ポテトライナー[帯広]、ドリーミントオホーツク号[北見・網走]、スターライト釧路号、高速はこだて号など)
※発着番線はダイヤ改正や臨時便の設定によって一部変更される場合があります。出発前には必ずターミナル1階の最新発車案内表示板、または「北海道中央バス 運行状況 最新情報」の公式Webサイトを確認してください。
混同注意!「大通バスセンター」「札幌駅前仮設乗り場」との違い
札幌市中心部には類似した名称のバスターミナルや停留所が複数存在し、旅行者のみならず地元住民の間でも誤認が起きやすい状況となっています。それぞれの立地と役割の違いを把握しておくことが誤乗防止の決定打となります。
| 施設・乗降場名 | 主な発着路線と役割 | 所在地・アクセス | 編集部の見解・注意点 |
|---|---|---|---|
| 北海道中央バス 札幌ターミナル | 中央バス主体の都市間高速バス(旭川、函館、帯広、網走、小樽等) | 中央区大通東1丁目(創成川東側、地上ターミナルビル) | 予約発券窓口や待合室完備。中長距離路線の主力拠点。 |
| 大通バスセンター | 札幌市内一般路線バス、一部近郊路線、定期観光バス | 中央区南1条東1丁目(地下鉄バスセンター前駅直結ビル内) | 中央バス札幌ターミナルと隣接しているが別の施設。乗車券の種類や路線に注意。 |
| 札幌駅周辺 仮設バス乗降場 | 旧札幌駅バスターミナル発着路線の代替(高速バス・市内路線) | 札幌駅北口広場、日本生命札幌ビル前、北4条西3丁目等に分散 | 再開発に伴い路上に分散中。便によっては札幌駅前を経由せず札幌ターミナル始発・終着となるケースあり。 |
特に「大通バスセンター」と「中央バス札幌ターミナル」は、創成川イースト地区で道路を挟んで近接しているため、切符売場や乗り場を間違えて駆け込むケースが報告されています。高速バスに乗車する場合は、原則として「大通東1丁目の中央バス札幌ターミナル」を目指してください。

【窓口営業時間・設備】予約発券窓口からコインロッカーまで
ターミナル内には、乗車前の準備を整えるための各種設備が整っています。乗車券の購入や指定席の予約を行う窓口の対応時間は以下の通りです。
- 北海道中央バス 札幌ターミナル 窓口 営業時間:概ね7:30〜19:00(定期券窓口や一部長距離路線の予約・発券窓口により受付時間が前後する場合があります)
- 自動券売機:早朝から夜間の最終便運行時間帯まで稼働しており、主要都市間高速バスの片道・往復券、回数券が購入可能。
- コインロッカー:ターミナル内1階待合フロア周辺に設置。小型からスーツケース対応の大型サイズまで対応。
- 館内設備・利便施設:冷暖房完備の待合室、清涼飲料水自販機、トイレ、売店、案内インフォメーションカウンター。
長距離夜行便(函館行、釧路行、網走・知床方面など)の予約済み乗車券の発券や座席指定の変更は、窓口営業時間内に済ませておく必要があります。営業時間外は窓口での払戻しや変更手続きが不可となるため、Web予約決済サービスの活用や日中の事前手続きが推奨されます。
【実態検証】利用者の生の声と現場目線で見えたリアル
実際に北海道中央バス 札幌ターミナルを利用する旅行者やビジネスパーソンからの現場レポートを検証すると、いくつかの明確な傾向が見えてきます。
「札幌駅の仮設乗り場よりも座って待てる待合室が広く、冬場でも寒さをしのぎやすい」という高評価が目立ちます。札幌駅周辺の仮設乗降場は屋外の歩道上に設置されている箇所が多く、冬期の吹雪や降雪時には厳しい環境となるため、屋内で確実に待機できる札幌ターミナルを選ぶユーザーが増加しています。
一方で、「建物の歴史が古く、レトロな雰囲気がある」「地下連絡口からの階段移動があり、重いキャリーケースを持つと少し負担」といった声も聞かれます。エレベーター等のバリアフリー動線も整備されていますが、初めて訪れる場合は案内サインをしっかり確認しながら進む必要があります。

一般に知られていない盲点とネットの誤解
インターネット上の掲示板やSNSでは、「中央バス札幌ターミナルも再開発でまもなく閉鎖・建て替えされるのでは?」という噂が時折散見されます。
現在大規模な再開発事業が進んでいるのは「JR札幌駅南口の旧札幌駅バスターミナル(新幹線ビル建設に伴う一時閉鎖・新ターミナルビル建設中)」であり、大通東1丁目の中央バス札幌ターミナルが直ちに閉鎖されるわけではありません。将来的な創成川イースト地区の再開発構想や老朽化に伴う建て替え議論は中長期的な検討課題として存在するものの、2026年現在も道内高速バス網の中核ターミナルとして通常通りフル稼働を続けています。
また、「高速バスは札幌駅前から乗る方が早い」という思い込みも危険です。路線によっては札幌ターミナルが始発となり、定刻通りの座席確保や荷物の積み込みが落ち着いて行える利点があります。札幌駅周辺の道路混雑を避けたい場合、札幌ターミナルからの乗車が賢明な選択肢となります。
【プロの結論】札幌ターミナル発を選ぶべき人・慎重になるべき人の判断基準
【札幌ターミナルからの乗車が向いている人】
- 悪天候時(冬期の雪・吹雪・雨)に、暖房の効いた屋内で確実に座ってバスを待ちたい人
- 窓口で係員と相談しながら企画乗車券や長距離高速バスの乗車券を購入・発券したい人
- 地下鉄東西線(大通駅・バスセンター前駅)周辺のホテルや大通・すすきのエリアに宿泊している人
【慎重になるべき人・札幌駅前仮設乗り場等を検討すべき人】
- JR線(快速エアポート等)からの乗り換え時間が10分未満など、極端にタイトな旅程を組んでいる人
- 地下道や階段の長距離歩行をできるだけ避けたい高齢者や超大型荷物所持者(タクシー直付け等の検討を推奨)
【北海道 中央 バス 札幌 ターミナル】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:大通駅から地下道を通って行く場合、どの出口を目指せば良いですか?
A1:地下鉄大通駅からオーロラタウンを東(テレビ塔方向)へ進み、地下鉄東西線「バスセンター前駅」方面への連絡通路を歩きます。バスセンター前駅の5番出入口、または大通バスセンタービル地下連絡口を経由して直結通路から札幌ターミナル地下フロアに入ることができます。
Q2:窓口が閉まっている時間帯でも乗車券は買えますか?
A2:ターミナル内の自動券売機が早朝・夜間も稼働しているため、小樽・岩見沢・旭川など主要都市間高速バスの乗車券は購入可能です。ただし、予約制指定席路線の発券変更や定期券の購入などは窓口営業時間内(概ね7:30〜19:00)のみの対応となります。
Q3:ターミナル内にコインロッカーや売店はありますか?
A3:1階の待合スペース周辺にコインロッカーが設置されています。また、軽食や飲料を取り扱う売店・自販機、トイレも完備されています。
Q4:札幌駅バスターミナルの閉鎖に伴い、中央バスの路線はすべてここに移転したのですか?
A4:すべてが移転したわけではありません。旧札幌駅発着路線の一部は札幌駅北口や駅周辺の仮設停留所に分散配置されており、札幌ターミナル発着として集約・運行されている便と並行しています。ご乗車予定の便の始発地・経由地を事前に時刻表でご確認ください。
まとめ:今後の動向と失敗しないための判断基準
北海道中央バス 札幌ターミナルは、札幌都市圏と道内主要都市を結ぶ大動脈として、今や欠かすことのできない最重要ハブです。大通駅やバスセンター前駅からの地下道ルートを正しく把握し、窓口営業時間や乗り場配置を事前に確認しておけば、天候に左右されることなくスムーズで快適なバス移動が実現します。
乗り遅れを防ぐためにも、初めて利用する際や長距離便に乗車する際は、出発時刻の15〜20分前を目安にターミナルへ到着するよう余裕を持った行動を心がけてください。 (出典: 北海道 中央 バス 札幌 ターミナル(Yahoo!ニュース))